ビーグルの性格と特徴

やんちゃで活発なビーグル。

ここでは初めてビーグルを飼う方、または飼おうと考えている方のために、ビーグルの性格と特徴についてご紹介します。

とても魅力的な犬ではあるのですが、飼いやすい犬種ではないといわれています。
飼い主となられる方の生活環境によっては、飼うことが難しい場合もありますので、ビーグルの特徴をよく理解した上で、お選びいただけますと幸いです。

多少のいたずらは許容してあげられるおおらかな気持ちが、ビーグルを飼う上で一番大事なことです!!!
(o^―^o)ニコ

※個体差がありますので、性格や生活環境の違いによっては、ご紹介した特徴に当てはまらない子もいます。

ビーグルの性格

明るくて元気、人懐っこい性格です。

甘えん坊で寂しがり屋でもあるので、お留守番が苦手な子は多いと思います。
無駄吠えやいたずらに発展する場合もあるため、短い時間でのお留守番を少しずつ練習することをおすすめします。
ただし、子犬のうちは可能な限り、いつでも家族の誰かがそばにいてあげられるようにしてください。

なお、お仕事などで長時間のお留守番が毎日続くような家庭の場合は、分離不安症の原因になりますので、ビーグルを飼うことをおすすめすることができません。

また、とても賢いので、しつけも内容によってはあっさり覚えてしまうことがあります。
信頼関係ができれば、飼い主の言うことをちゃんと聞くようにもなります。

ただし、頑固な一面もありますので、ときには根気がいることもありますし、ダメと分かっていながら自分の気持ちを優先してしまう場面も多々あります・・・

ビーグルの特徴

嗅覚が優れている

そもそも犬はとても嗅覚が優れている動物ですが、その中でも群を抜いてビーグルは優れた嗅覚を持っています。

昔はウサギ狩りのパートナーとして活躍した猟犬でしたが、現代では、この優れた嗅覚を活かして、空港などで麻薬探知犬として活躍しているビーグル達がいます。

なお、嗅覚が優れている反面、におい嗅ぎが大好きで、においに対してとても執着がある子が多いです。
ドッグランに行っても他のワンちゃんとあまり遊ばずに、ひたすらにおい嗅ぎに没頭する子もいます。

また、お散歩中ににおい嗅ぎに夢中になってしまう行為が、リードを引っ張る原因になってしまうことがあります。
不用意にリードを引っ張ってしまわないよう、におい嗅ぎはある程度は控えさせることも必要になってきます。

ただし、犬にとってにおい嗅ぎは情報収集のためだけでなく、ストレス発散の役割もあり、とても重要な行為であるため、時にはゆっくりにおいを嗅がせることもしてあげてください。

食いしん坊

ビーグルはとても食いしん坊です。
食欲旺盛で食べ物を与えたら与えただけ食べてしまいます。

食いしん坊であるが故に、ビーグルは肥満になりやすい傾向があります。

肥満を防ぎ、健康な体を維持させるためにも、ちゃんと食事管理を意識して食事を与えるようにしてください。

MEMO
飼い主が知っておきたい犬の食事管理について、下記ページで紹介していますので参考にしてください。
飼い主が知っておきたい犬の食事管理 〜理想的な体型と健康を維持するために~

盗み食い、拾い食い

嗅覚がとても優れていて食いしん坊なビーグルは、盗み食いや拾い食いをする傾向が非常に強いです。

うっかり食べてはいけないものを口にしてしまわないためにも、未然に防ぐ対策をしなくてはいけません。

また、 万が一、盗み食いや拾い食いをしてしまったときのために、口にくわえたものを取れるようにしつけをしてことが大切です。

ビーグルは、自分が獲得した食べ物や獲物に対してとても執着心が強いので、口に入れているものを取られることを非常に嫌がり、しつけができていないと人の手を噛んでしまう場合があります。
子犬のうちに「出せ(離せ)」のしつけは必ず覚えさせましょう。

盗み食い

しつけで防げるようになる場合もありますが、ビーグルは賢いので飼い主の目を盗んでついやってしまう子もいます。
盗み食いができない環境を作ることがとても重要です。

ビーグルがよく盗み食いをしてしまう場面と対策を以下に紹介します。

  • テーブル上の食べ物
    テーブルの上に食べ物がおいてあると、その食べ物をなんとか取ろうとします。
    ビーグルからは見えない場所に置いてある場合でも、においで察知されています・・・
    (* ̄- ̄)

    ビーグルの背が届くテーブルだと、顔を近づけて食べ物を食べてしまったり、前足で食べ物を引っかけて落としたりしてしまいます。
    椅子を踏み台にしてテーブルの上にのってしまう子もいますので注意が必要です。

    基本的には、人がそばにいない時はテーブルの上に食べ物を置かないことが一番大事なことです。

    また、人が食事をするためにテーブル利用する時でも、前足が届かないテーブルの真ん中あたりに食べ物を置くようにしましょう。

    なお、テーブルの上にのることができると分かった子は、何度もやってしまう場合があります。
    この場合は、人がテーブルを使う時以外は、椅子を別の場所に置くなどの対策が必要になってきます。
  • キッチンへの侵入
    食べ物のにおいがするキッチンは、ビーグルに狙われやすい場所です。

    料理中に気づかずに落としてしまった玉ねぎを食べてしまったり、誤って包丁に触れてしまう危険もありますので、キッチンには入れないように対策をしましょう。
    とくにキッチンがオープンキッチンになっている家庭は、簡単に中に入れてしまいますので対策は必須です。

    対策としては、キッチンの出入り口にペット用に売られているゲートを取り付けることが、手軽にできるおすすめな方法になります。
    ペット用のゲートについてはこちらのページでも紹介しています。

    また、キッチン以外でも入っては困る場所や通路には、犬の安全のためにもゲートを取り付けるようにしましょう。
    その方が飼い主も安心できますよ。
    (^▽^)/

  • ゴミ漁り
    ゴミ箱は必ず狙われます。

    ビーグルは叱っても、おそらく何度もゴミ漁りしてしまうと思います・・・
    しつけによりお利口にしてくれる場合もありますが、お留守番中は不安が残りますので、そもそもゴミ漁りができない環境にした方が安心です。

    ゴミ箱は背が高くてフタ付きのものを選ぶか、犬の入れない場所に配置するようにしましょう。

拾い食い

お散歩中に小鳥や昆虫、風に舞ったゴミなどを追いかけまわるビーグルは多いです。
ひたすらニオイ嗅ぎに集中する子もいます。

食べ物や興味をそそられるものが落ちていると、拾い食いしてしまう傾向がありますので、愛犬の行動に注意しながらお散歩をする必要があります。

破壊活動

ビーグルはものを壊すのが大好きです。

テーブルや椅子の脚、スリッパ、クッション、ぬいぐるみなどは攻撃の的になりやすいです。
高価な家具がある家庭はご注意ください。

本人は遊びの一環と思っているので、壊しても良いおもちゃを与えたり、別の楽しい遊びを教えて気を紛らわしてあげるようにしましょう。

また、破壊活動は、運動不足によるストレスが原因の場合もあります。
非常に体力がありますので、十分なお散歩をして一緒にたくさん遊んであげることが大切です。

体力を使いきれるくらい運動させることができると効果てき面かと思いますが、おそらく飼い主が先にバテてしまいますよね・・・
( ̄▽ ̄;)

MEMO
いたずら軽減のために、牛のヒヅメや鹿の角がストレス解消におすすめです。
おすすめの犬のおやつ(牛のヒヅメ、鹿の角)

よく吠える

猟犬として活躍していたころの名残で、ビーグルはとても吠えやすいです。
獲物を追い詰めたり、居場所を仲間に知らせたりしていたことから、かなりの声量がありますので、住む場所によっては、近隣への配慮が必要になる場合があります。

犬が吠えるのはコミュニケーションの手段でもありますので、単にうるさいからと言ってやめさせることはできません。

不安や恐怖で吠えている場合は、その原因を取り除いてあげる必要があります。
うれしくて吠えている場合は、一緒に喜んであげて良いですが、テンションが上がり過ぎて興奮してしまった時は、逆に落ち着かせる必要があります。
要求吠えの場合は、内容やタイミング次第(お腹空いた、散歩行きたい、トイレなど)ですが、要求にこたえてあげましょう。単なるわがままの時は、我慢やしつけが必要です。

対処が難しい場面もあるかと思いますが、犬が吠えている理由を飼い主が理解してあげることが、無駄吠えを減らすもっとも良い方法と考えます。

また、破壊活動と同じで運動不足によるストレスは、無駄吠えの原因にもなりますので、適度な運動は必要不可欠です。

ビーグルの各種データ

項目内容
原産国イギリス
サイズ中型犬
犬種グループ6G:嗅覚ハウンド
体高33cm~40cm
体重8kg~14kg
寿命12〜15歳
被毛ダブルコート
毛色ハウンドカラー(ブラックタン&ホワイト)
レッド&ホワイト
レモンカラー

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